写真やフォトブックで子供の自己肯定感を高める
子供の自己肯定感を高める
子育てでよく見るワードですね。
どうやったら、自己肯定感を高められるか?
昔、親野智可等さんの講演へ行ったことがあります。
そこで、言われたのは、
「1日1回、子供を褒めろ」
です。
アラームをかけておいて、アラームが鳴ったら、褒めないとと思い出すと。
そこまでやっても褒めろと。
この話、私が聞いたのは、もう8年くらいも前の話です。
話を聞いてすぐは、よし今日からは子供を褒めようと決意しました。
でも、実際にやったのは2日。講演当日とその次の日までです。
アラームをかけることも忘れ、頭の中でふと思い出しても、何を褒めていいかわからない。
そんなものです。
褒めるより怒る方が多い。
皆さんも、心当たりがあるのでは。
正直なお話。自分が素晴らしい子育てができているとは思えません。
その親野智可等さんが、今推奨しているのは、
写真で子供を褒めよう
というキャンペーンです。
写真の力を使って、子どもの自己肯定感を伸ばす「ほめ写」。
子どもの自己肯定感を育むためには「ほめる」ことが大事。でも、忙しい毎日のなか、 「ほめ写」は、子どもが頑張っている姿や家族の写真をプリントして、家に飾りながらコミュニケーションを取ることで、親が子どものことを大切に思っているという気持ちを、目に見えるカタチで伝えていく試みです。 |
褒めるのは、難しい。
だから、子供が頑張った写真を褒めるきっかけにしようということです。
これは、いいなと思います。
だって、褒めるのって難しいもん。
写真があって、それについて褒めるというならまだ楽です。
でも、待って。同じ写真で褒めてしまうと、いつも一緒じゃない?と思いますよね。
これね。いいのです。
いつも同じで。
そもそも褒めることもできないのだから。笑
そりゃ、毎日違うことで褒められれば、もっといいよね。
でも、まず褒めることも無理ですから。
まずは、同じことでも毎日褒めてあげればいいのです。
逆上がりを頑張った写真を見て、この時○○くんは頑張ったね。
と毎日言ってあげればいいのです。
何でもいいから褒めろ。
講演で聞いたので覚えています。
あいちゃんの描いた絵です。
フォトブックマだそうです。
こちらは、初代フォトブックマです。
このフォトブックマは、何回も描いてくれます。
名古屋のフォトブック展のときにも描いてくれたし、私がブログを書いていると描いてくれたります。
これは、きっと、はじめてフォトブックマを見た時に、私がとても褒めたからだと思います。
褒めると子供は嬉しくて、さらに一生懸命になります。
実際、私はこのフォトブックマがお気に入りです。商標権をとりたいくらいです。笑
フォトブックマよくないですか?
フォトブック推進のゆるキャラになるよ。
皆さんもこれは、子供を褒めれるという写真があったら、是非フォトブックにしてください。