のっけから、あれってなってしまっています。
娘には、1年に一冊のイヤーアルバムとなるフォトブックを作っています。1人目のフォトブックと比較して、2人目のフォトブックは、かなりよくできたと思っていました。あの日がくるまでは。
あの日とは、
小学校2年生の「小さな頃を振り返る授業」です。
こちらの授業をやる前に、こんな紙で親がいろいろ聞かれます。
意気揚々と娘の成長記録のフォトブックを出してきました。
もう、このフォトブックを学校に持ってきなよ〜。先生に見せよう。
と言いましたが、娘に却下されました。
ノリノリでいましたが、フォトブックの中身を見て、愕然。
あまり、自分発見メモに書けることが、残されてない。
どこどこへ行ったとか
よく撮れた
という写真ばかりが残っています。
もっと、
こんなことができるようになったね
とか
こんなことを頑張ったね
という写真を残す方がよかった。
今、よく言われている「ほめ写」ですね。
ほめ写を意識して、写真を撮る。
そして、それをフォトブックにする。
これは、大事ですね。
これから、お子さんの写真をフォトブックにする方には、是非おすすめしたい!
ほめ写を意識したフォトブック作りです。
ほめ写とは
写真を貼ってほめることで、子どもの自己肯定感を向上させる“新たな子育て習慣”です。
ほめ写プロジェクトというものもあり、写真を貼ってほめることで、子どもの自己肯定感を向上させるという新しい子育て習慣を、世の中に広めていく活動です。
「ほめ写」特設ホームページに調査結果を公開、プロジェクトメンバー・パートナー企業・賛同団体は、セミナーやイベントなどを通じて効果的な「ほめ写」のやり方や、子どもの自己肯定感を向上させるコツなどに関する情報を発信されています。
是非、ほめ写プロジェクトを見て参考にしてください。
私は、イヤーアルバムのフォトブックは、40ページくらいで構成しています。
でもね。ページ数が多いと作る気がなくなる。
270冊フォトブックを作った私でさえ、40ページのフォトブックを作るのは、なかなかやる気にならないのです。
まずは、今年一番子供が喜ぶ写真は何だろう?
そんなことを考えて、フォトブックを作ることをおすすめします。
そうやって、見開き2ページを作るとフォトブックを作る気になってくるものです。
これは、私へのアドバイスでもあります。(笑)
実は、この6冊の次のフォトブックができていません。娘は、もうすぐ8歳になってしまいます。
せめて、7歳のフォトブックを作らないと!!
がんばれ、わたし
余談ですが、この「生まれた時を振り返る授業」
今、中学1年の息子の時は、写真を2枚持っていくということになっていました。
今年は、写真は持っていかなくてよかったです。時代を感じます。アルバムがないから、写真を持って行けない家庭が多いのかな。
ちょっと、悲しい現実。小さい時を写真で振り返ることができない子供がどのくらいいたか気になります。
写真整理は、小さい時から小まめにやりましょう。
ほめ写までハードル上げなくても、適当に配置してフォトブックするだけでも十分。2年生の生まれた時を振り返る授業のために、写真を用意しておきましょう。