写真は紙のアルバム(フォトブック)にした方がいい3つの理由

あい
この前、スマホで撮った写真見せて〜

フォトブックママみか
いいよ。勝手に見てごらん。

あい
どこにあるの??

フォトブックママみか
あれ??どこへいったかな。写真撮りすぎて探しにくいね。
今は、スマホで簡単に写真が撮れます。たくさん写真を撮って、それを見返すこともない。
やっぱり、すぐ見れるように、写真は紙のアルバム(フォトブック)にすることがおすすめです。
そんな思いを熱く語ってみたいと思います。

理由1 見たい時にすぐに写真が見れる

写真が、アルバム(フォトブック)にされている一番いい理由です。

そこにあるので、すぐ見れる。
です。

フォトブック270冊以上作成おすすめのフォトブックはこれの写真

私のように270冊もフォトブックを作っていると、あのフォトブックはどこ??なんていうことにもなってしまいますが。笑
一般的には、アルバムは数冊。家のリビングなど、すぐ手にとれるところにあるといいですね。

理由2 写真のバックアップになる

写真をデジタル機器で撮るようになった今。写真は、ネガからデータになりました。
現像しなくても、簡単に撮った写真を確認できるようになったけど、

ちょっと待って!そのデータはいつか急に消えてしまうかもしれません。

子供の生まれたときからの写真が消えた〜!!
なんて話、私の友達でも二人いました。

たくさん写真を撮ったわりには、思い出の写真0ですよ。

大切な写真だけでもアルバム(フォトブック)にしていきましょう。

理由3 紙の温かみは、デジタルでは代用できない

スマホのアプリでアルバムを入れたので、すぐに見たい写真を取り出せます。
写真のバックアップは、クラウドで完璧です。

上の2つの理由を満たしている方にも、やはりアルバム(フォトブック)は作ってほしい。

こんな研究結果もあります。

アルバムは家族のつながりを深めるツールになる ~大阪教育大学准教授・小崎恭弘さんに聞く「アルバム作りと子育ての関係」②~

こういう研究を読むと、説得力がありますね。
私は、何となく、紙のアルバムで写真を見たほうが癒やし効果が増すと思っていました。
でも、それの説得力のある根拠つけがなかったのです。

こういう研究は、ありがたいですね。

写真整理ができないというのは、もっと社会問題になってもいい事例だと個人的には思ってます。
この問題は、時間が経たないと、痛さに気がつかない。

子供の赤ちゃんの時の写真がないって実はかなり残念なことです。
こっちは、赤ちゃんなんてつい昨日のことのようだと思っていますが、子供は全く記憶がないです。

立派なアルバムじゃなくていい!

立派なアルバムやフォトブックじゃなくてもいいのです。

こんな小さな成長記録でも十分思い出をたどれます。

ドリームページのフォトブックおすすめ画像1

あい
あいちゃんの成長記録のフォトブックだね。

フォトブックママみか
赤ちゃんのあいちゃん、可愛いね。

あい
あいちゃん、太ってたね。

フォトブックママみか
太ってても可愛いよ。

こちらのフォトブックを久しぶりに見たところ、本人より兄が喜んで見ていました。
やっぱり赤ちゃんの時、可愛かったなぁ。今も可愛いけど。
とデレデレです。

かなりのシスコンでやばいですが、彼は、記憶があるので、アルバムを見ていても思い出がよみがえるのですね。

ドリームページのフォトブックおすすめ画像2

逆に、本人は、保育園の頃の写真を喜んで見ていました。

小学校が変わって、会うことのなくなったお友達が懐かしいようです。
一生懸命、名前を思い出していました。フォトブックにクラス全員の名前を書いておいた私グッジョブです。

きっと、うちの子は、クラスで一番保育園のことを覚えているのではないかな。
写真を見て、楽しかった時の記憶を思い出すことはとてもいいことではないでしょうか。

まだ、小学生だから昔を思い出して懐かしむ年ではないでいですが。笑

写真がないというのは、子供にとっての記憶をなくすこと。

子供の記憶、紡いでほしいですね。

私が、アメーバのブログの方に書いた記事に「写真のきもち」写真活用アドバイザー西塔薫さんがこたえてくれた記事です。

”写真の効能を最大限に発揮できるのは紙である理由”

こちらもおすすめです。

一人でも多くの方が、アルバムやフォトブックを作る気になってくれるといいな。

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